久しぶりの俵山サロン「茶話会」、さて何人お出でになるかなと思っていたら・・午後2時。なんと13名の参加。茶話会とあって珈琲は何回も作れるものの、ケーキ1個で足りるかなと作って貰ったが、参加人数があらまあ・・人数で切るとほんの一ト口だけのペラペラケーキになってしまった。ごめんなさい。(^^;)このサロンは、その日の開始時間にならないと分からない。

 まずは自己紹介から始まって、初対面同士の方もあって、楽しい茶話会になった。特に偶然お出でになった医師の板井福祉部長の参加もあって病気の話で盛り上がった。突然の大動脈瘤解離で手術を受けた方の話もあり、生死を分ける緊急性で携帯電話に手が届いたことで、119番が出来、緊急手術につながったとか。一人暮らしでは何処か鍵を開けておくのも大事など教訓も学んだ。山登りの帰り道に立ち寄った方もあって山の話(富士山登山)や阿蘇白蛇神社での蛇との対面の話も出ていた。板井先生からは難聴での正しい補聴器の使い方の話も最新の解説があって、雑音と人の声をより分けるため脳の訓練が必要で、混じって聞こえるからこれは駄目と思って高価な補聴器を捨てないようにという助言も。それに自治体で補聴器購入への助成制度の有無があり、ぜひ熊本市でも助成運動があるので(署名など)協力してほしいお願いもあった。色んな話が耳に気持ち良く聞こえ、コロナ以降3年ぶりの室内での対面サロンになった。やっぱり顔を合わせての実際の茶話会が楽しく、爽やかな5月の風が吹くなか一日があっと言う間に過ぎて行った。 (また次回のサロンや文化祭でお会いしましょう!)参加の皆様 ありがとうございました。