2016年4月の熊本地震の1年後に 震災カフェを行い、様々な思いを交流しました。
その時の内容は一冊にまとめています。(←クリックするとPDF冊子がダウンロードされます)
2017年5月には「災害時の非常食体験」作って食べてみました。地震から8年、すっかり震災は遠くの
ことのように忘れかけていますが、地震だけでなく風水害も襲うことが考えられます。

今回の第三回震災カフェは久しぶりの開催で保健福祉部との共催でした。
 5月25日午後2時から前半では、携帯で防災アプリ入れたり 県や市のホームページを眺めて我が家は大雨の時大丈夫かと地図を眺め避難経路を確認したり、シニアネットならではのICTの利用でその時を準備しようという気構えでした。
 後半では、様々な意見交流をしました。防災士を取ろうとか、万一、災害で避難所を利用するときは絶対土足で上がらないこと。また裸足で怪我しないためには履き物がない時は、新聞でスリッパを作れると話題に。じゃあ私たちも作ろうと実際にYoutubeを見ながらの実践もありました。ないものは作り出すことが大事です。保健福祉部の板井部長からは避難所運営での課題詳細な説明も。持ち出しリストに歯ブラシを追加しましょうとの助言も。段ボールベッドや簡易トイレの話もでました。今日の消化不良は次回に残して四時過ぎに解散しました。暑い中に御参加の皆様 お疲れさまでした。(下の写真は新聞でスリッパを制作中)